皆様、明けましておめでとうございます。
本年もアスリートブランドをどうぞよろしくお願い致します。
最近何かと話題になっているアメリカへのサッカー留学生。今回は、アメリカ大学サッカー留学の メリット・デメリットを解説致します!
まず初めに、サッカー留学といえばどこの国を思い浮かべますか?多くの人は、サッカー=ヨーロッパと思い浮かぶ人がほとんどかと思います。実際、それは間違いではなく現在でもヨーロッパに行く選手は多いと思います。
それでは、ヨーロッパではなく「なぜアメリカにサッカー留学をするのか。」。
一番の大きな理由としては、大学に通いながら大学の部活に所属しサッカーをすることにあります。ヨーロッパはあくまでもプロを目指し下部リーグのアマチュア選手としてスタートするため、この部分が大きな違いとなります。
~アメリカ大学サッカー留学のメリット~
・返済不要奨学金制度
これがアメリカ大学サッカー留学の最大の魅力であります。アメリカ国内はもちろん、世界各国から優秀なサッカー選手を獲得するため【返済不要奨学金制度】を持っている大学が数多くあります。※奨学金が出ない大学もございます。
アメリカの大学スポーツは、アメリカの4大スポーツ(NFL・NBA・MLB・NHL)に匹敵するほど多くのスポーツが盛んであり、プロ顔負けの環境が揃ってます。
選手のシーズンでの活躍や貢献度などに応じて奨学金の額が決まり、サッカーでお金を掛けずにアメリカの大学に通うことが出来るという事です!!
アスリートブランドサポート選手の中にも、1年目よりアメリカ大学最高峰であるNCAA D1より学費・寮費・食費・教材費・保険代など全額免除の全額奨学金を貰いプレーしている選手、学費全額免除(約150万円)を獲得しプレーしている選手がおります。他にも、2年制大学時には奨学金も貰わずプレーしていたが2年制大学での活躍があり、NCAA D1より全額免除の全額奨学金を獲得した選手もおります。
・少人数精鋭、部活にかかる費用は基本的にない
返済不要な奨学金以外にも、アメリカ大学サッカー留学が選ばれる理由が居つくかございます。 それが、少人数精鋭と部活にかかる費用は基本的にないの2つになります。
アメリカ大学サッカー部の部員数は、各大学約25~30名と人数が限られています。人数が限られているからこそ、試合に絡める確率が高く自分をアピールする機会がとても多い特徴がございます。 中には、それ以上の選手がいる場合があり、そのようなチームはセカンドチームとして活動している大学もございます。
また、部活にかかる費用が基本的にないという事もアメリカ大学の特徴です。毎月の部費はもちろん、ユニホーム代・トレーニング着・アウェイ遠征の費用や宿泊費などかかるすべての費用は、基本的に大学が負担してくれるため選手への負担が全くないです。
お金を持っている大学であれば、スパイク・トレーニングシューズ・スーツ・スーツケースまで全て支給してくれる大学もございます。
これもすべては、部員数を制限しているからこその待遇です!! ※大学によって一部選手負担の場合もございます。
~アメリカ大学サッカー留学のデメリット~
・公式戦シーズンの短さ
アメリカ大学サッカー部は、公式戦のシーズンが8月~11月までと決まっております。8月~11月まで、カンファレンス(地域)にてリーグ戦を行い上位チームのみが12月に行われる全米大会へ進出できるという仕組みです。※2年制大学・4年制大学同じ仕組みです。
シーズン以外の時期は、基本オフシーズンとなります。1月~5月頃は、練習と練習試合がメインとなり、2年制大学が4年制大学と試合したり、プロと試合したりと強化時期とされております。
オフシーズンが終わり8月のシーズンまで(夏休み)は、基本的には部活動の活動はございません。この時期は、アメリカのセミプロリーグに参加する選手がほとんどです。色々な学生は、セミプロリーグ(PDL・NPSL)のチームに所属し、約2か月間チームメイトとして練習・公式戦を行います。 これらセミプロリーグには、多くの4年制大学・プロチームのスカウトがたくさん見に来ているため、プロへの登竜門といわれております。
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