IMGアカデミーに参加されたお子様を持つお母様から意外なことを言われたことがあります。
そのお子さんは、IMGアカデミーに参加する前の年には、カナダの、スポーツにはまったく関係ない、よくある語学研修メインのホームステイプログラムに参加したそうです。 その前年に参加された語学研修ホームステイプログラムとくらべて、IMGアカデミーのプログラムには大きな違いというか特徴があって、「そこがとてもよかった~」、というのです。
施設の規模、それぞれの充実度? 指導法? トップレベルの選手? ・ ・ ・ などなどのよーくでてくる理由が頭に浮かびましたが、 聞くと、 へえー、そんなところを評価されていたのか~ と意外でした。
それは、 「現地、そして世界の同世代の子どもたちの自然な交流の機会がたくさんあった」 ことだそうです 意外と言えば、意外でしたが、 良く考えると、納得です。 もちろん、ホームステイプログラムでは、家族との交流はあります。 ただ、 ホームステイはお子さんがいる家庭もありますが、いらっしゃらない家庭もあり、必ず、同世代のお子さんがいる家庭にあたるわけではありません。
また、語学研修プログラムに参加するのは、そのプログラムの参加者たちと他の生徒がいたとしても外国からの生徒。 現地の同世代は語学レッスンは受けません。 プログラムによっては、現地の授業だったり、教室での懇親会だったり、と生徒との交流を促進するような企画があります。 しかし、全くの初対面、しかも言葉も違う、となると、 さあ、交流して!といっても、 なんとなく、とってつけたような場で、なかなかそんなにすぐに簡単に打ち解けなかったりします。 (特に子供はそういうわざとらしさにはけっこう敏感だったりします)
だからこそ、企画者側も、バーベキューをやったり、ゲームをしたり、など盛り上げる場を作って行こうとします。 ただ、そうやって、場を作ろう、作ろう、とするほど、自然さを演出しようと思えば思うほど、なんか変な感じになりがちだったりもします。。
その点、スポーツというのは、まさに自然な場です。 よけいなこと考えず、体を動かし、球を追い、良いプレイがあれば、褒め合ったり、一緒に喜んだりする。 練習のスケジュール上、たいていチームごとでの練習になるので、交流の機会は練習中、ずっとあります。 そして、 夜は寮。 修学旅行や林間学校がたいていそうであるように。 一つ屋根の下で、夜を過ごすことで、むちゃくちゃ仲良くなるものです。
これは、国やことばが違っても同じ。 サマーキャンププログラムを、ホームステイタイプ、寮タイプと両タイプのキャンプを扱ってきましたが、寮タイプの参加者の方が、現地の生徒たちと圧倒的に仲良くなっています。
親密度の濃さが、半端ないです。 IMGアカデミーの寮は、スポーツごとになってません。 テニスできた選手が、ゴルフの選手と仲良くなったり、サッカー留学に来た選手や、野球留学、バスケ留学の選手と仲良くなったり、と国だけでなく、競技を超えたつながりができます。 感想文や写真などで、世界から来る同世代の選手たちとものすごく仲良くなっているのを伺うと、なんだかうらやましくなってしまうほどです。
昼、スポーツでつながり、夜、寮でさらにつながる、自然に交流する場が満載なのが、IMGアカデミーでのスポーツキャンプ。
冬休み、春休みの枠がだいぶ少なくなってきています。 ただでさえ、この時期は、定員が夏より大幅に少なく設定されていて、そしてこの秋の錦織選手の大ブレイクということで、一気に埋まってしまうこともあり得ますので、ご希望の方は、お早めにご連絡ください。
↓ IMGアカデミー
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