NCAAバスケットボールトーナメントがまもなく開幕!すでに予備予選(現地14,15日)が行われ、現地16日から本戦が開幕します。
約2週間にわたり、アメリカの大学バスケットボールのナンバーワンを決めていくこのトーナメントはアメリカで毎年この時期大変盛り上りをみせ、TV放映権料も8年で88億ドル 。$1=110円計算で9680億円と1兆近くに上る破格の値段がその盛り上がりを示しているといえます。
日本の高校野球の春の選抜大会も間もなく開幕しますが、NCAAトーナメントの出場校も選抜方式できまります。
NCAAの方は、各チーム30試合近くこなすレギュラーシーズンのリーグ戦の結果がデータに入れられ、
それらのデータをもとにトーナメント大会出場選出や大会でのシードが決まっていき、今年も先日日曜日正式決定しました。
http://www.ncaa.com/news/basketball-men/bracket-beat/march-madness-printable-ncaa-tournament-bracket
第1シードのうちの1校、ゴンザガ大学(第1シード WEST)にはこの春、日本の明成高校を卒業した八村塁選手が所属しています。
過去にアスリートブランドが選手を送ったバスケキャンプ先のウエストバージニア大は第4シード(WEST)、ミシガン大は第7シード(WEST)でこの全国大会に出場。
先週出張した際、この全米トーナメント直前に行われる、カンファレンスチャンピオンシップがTV中継されましたが、両校の試合も放映され、頑張ってました。
かつてキャンプに子供たちを引率した際、コーチ・ハギンス、コーチ・ビーラインは日本からの選手たちを大ウエルカムをしてくれました。とくにコーチ・ビーラインは、ウエストバージニア大、ミシガン大とお世話になり、ほんとにナイスガイでした。
今年の夏休みキャンププログラム先、名門UCLAは第3シード(SOUTH)。
UCLAには、今年のNBAドラフト注目選手、全体2,3位指名が予想されるロンゾ・ボール(Lonzo Ball)選手がチームを率います。スポーツ専門局ESPNではボール選手を取材したドキュメント番組のCMがしきりに流れていて、すでにスター的な扱いです。ボール(Ball)って名前がいいですよね。
夏休みキャンプではたまに現役生がコーチ役でキャンプを手伝ってくれたりすることもあり、日本からの子供たちが交流できる場合があります。
ャンプ開催時にはNBAに合流しているだろうボール選手はおそらくこないでしょう。でも手伝ってくれた現役生の中には、1,2年後にはUCLAのスターになってる、選手がいるかもしれません。
また、ゲストスピーカーとして往年のUCLAの選手が招かれる時があります。
僕が引率した時は、オバノン兄弟、タイアスエドニーなどとともに95年の全米チャンピオンに輝いた時の中心選手、トビー・ベイリー元選手が来ていて、ひそかに感動してました。
以来、チャンピオンシップは遠ざかっており、ラッセル・ウエストブルックとケビン・ラブを擁したチームも優勝にたどり着いてません。
ボール選手がどこまで活躍するか、今年のNCAAトーナメントでのUCLAの活躍を期待したいものです。
UCLAのトーナメントでの試合がTV放映されると毎年キャンプの申込が増えていきます。躍進すれば一気に全米から申し込みが集まり、定員となって締切り、ということも過去にありましたので、キャンプに参加希望の方はお気を付けください。
資料請求はこちらから
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http://www.athlete-brand.com/summercamp_basketball/
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