日本の高校野球からアメリカで大学野球留学を経験してプロ野球の現場で日米の橋渡し役に。[野球留学]

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い申し上げます。

さてさっそく2018年一発目の投稿ですが、

アスリートブランドの野球留学プログラム卒業生の大賜君から

本年度より北海道日本ハムファイターズの球団通訳として入団が決まったことを報告いただきました!

嬉しいニュースです。おめでとうございます!!

 

大賜君は高校3年の秋に米大学野球部セレクションを受け、アメリカの大学進学を決定。

アメリカの大学1年目最初の学期にいきなり骨折というアクシデントに見舞われたものの、2年目のシーズンで大ブレイク。

その活躍により、NCAA ディビジョン1 名門カンファレンスAtlantic 10に所属するセントボナベンチャー大学に全額奨学金の援助をゲット。

3年次4年次ともにレギュラーで活躍も大学で選手生活に区切りをつけ、卒業と同時に帰国。

その後、プロ野球のデータ解析を行うデルタ社に入社。

そして昨年終盤、北海道日本ハムファイターズの通訳募集の案内を見て、挑戦。おそらく激しい競争と思われる中を勝ち抜き、見事ファイターズ球団通訳の座をゲットしました。

これらの進路をざっと記すとこんな↓感じでしょうか。

 

青森山田高校野球部→アメリカ大学野球留学→活躍して奨学金ゲット→大学卒業→プロ野球データ分析会社→北海道日本ハムファイターズ球団通訳

 

アメリカで野球を続け、英語を身につけ、日本のスポーツ業界で日米の橋渡しをする。

高校でバリバリ部活やってた球児がみなすべてプロになれるわけではありません。だからといって、高校まで一生懸命やってきた野球をばったり辞めてしまうのももったいない。

そんな中、高校卒業後も、野球を続けながら、新たな体験をし、スキルを身につける。そんな道もあるんだよという新たな進路例を示してくれました。

もちろん、球団での仕事はやはり人気職であり、また通訳という特殊性もあるので、応募したからって簡単に受かるものではありません。そこを勝ち抜いたこと自体はほんとにすごいですが、パッと出てきたチャンスに、さっとフットワークよく飛びつく行動力、これも素晴らしい。

言うは易しですが、実際に行動できる人は実は少ない。

実は球団で働きたい場合、この行動力、このタイミングにぱっと飛び込む力、さらにいうといつでも行動できるように準備しておくこと、これは非常に大切です。なぜなら、たいていのプロ球団は新卒採用がないため、情報アンテナを張り巡らせ、そしていつ募集があってもいいように準備をしておく、この姿勢が重要です。

履歴書一つとっても、募集があったのを見てから、書くのではなく。常に書いておく。そして書くたびに人に見せる。そうやってブラッシュアップしながら準備しておく。

そうしておけば募集告知があってもすぐに対応できます。仮にアップデートが必要でも、一から書くよりは抜群に速く、洗練されているでしょう。すでに準備ができていて、タイミングよく球団からの告知アップと同時に送れる、なんてことがあったら、そのスピード感だけで採用とはいかないまでも、印象に残ることは間違いないでしょう。(今回大賜君がそのようにしておいたということではないですが、そのぐらいの準備はしておいてもいいでしょう)

ちなみに大賜君曰く、決してそれまでの仕事がいやだったわけでなく、むしろその反対でとても楽しかったそうで、そのため、転職については大いに悩んだそうです。

逆説的ですが、今の仕事を楽しんでやっている人は、採用する側としても、魅力を感じることでしょう。

逆に今の仕事が嫌で嫌で、今の仕事を辞めたい、というのが転職理由だったりすると、採用側はそういう人は基本採りたくないことでしょう。その場合、採用側としては、そのあたりがにじみ出てないか要チェックをすることでしょう。

ちなみに理由は言うまでもないかもしれませんが、前者は、何をしても楽しみを見つけ出すだろうと思われ、後者は「やっぱりイメージと違った」といって、結局うちの会社でも嫌になってしまう可能性を感じてしまうからといったところでしょうか。これはスポーツ業界に限った話ではないかと思いますが。

ただ華やかに見えるスポーツ業界だからこそ、イメージを膨らませる応募者が多く、そうなると現実とのギャップに困惑する可能性が高まります。また、実際には仕事は多岐にわたり、いろいろなことをこなさなければいけなかったりします。スポーツ業界、特に球団で働きたいという人こそ、まずは別の仕事について、まずはその仕事を一生懸命やってみる。その中で楽しみを見出せるようになったら尚良。そして、その仕事で、あるいはその会社にいるからこそできる環境を生かして、いろいろな経験を積むことで、それが強みになっていく。そうした強みをどんどん作りながら、転職の機会を探る。球団に転職して頑張ってる人のキャリアの話を聞くとそういう方が多いように思われます。大賜君が面接でどういう話をしたのか聞いてません(今度ゆっくり聞いてみようと思います)が、野球留学経験や英語力に加え、楽しんで一生懸命仕事をやっている感がにじみ出て、もしかしたら、その辺りが評価されたのかもしれません。

さて、日ハム球団一軍はここ最近は毎年、アリゾナ州ピオリアでキャンプをしているそうで、大賜君もさっそくの海外出張の予定だそうです。裏方としてたいへんだろうけど、でもこの時期のアリゾナ、いやー、とってもうらやましいです!!!

通訳というのは、あくまでも黒子ではありますが、プロ野球球団という現場の中で、日米でのプレイ経験、現場経験をフィードバックしながら、日本のプロ野球を現場レベルからよりよくしていくアイデアはいろいろ出てくるのではないかと思います。日米の経験を活かしての橋渡し役という立場での活躍期待してます。

アスリートブランドとしては、これで北海道日本ハムファイターズ球団4人目のプログラム生の就職となります。北海道にご縁がありますね~。これは札幌でアスリートブランドリユニオン開催しないと!!

大賜君もここから始まった  →米大学野球部セレクション

アメリカの野球留学とは? まずはこちら →アスリートブランド野球留学

大賜君の体験者の声 →体験者の声:大賜君

PS:昨年の春は、大賜君の試合を見に行ってました。この間の気がするが、あれからまだ一年たってないよ思うと不思議な感じです。

 

 

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