毎日たくさんの事を学び経験することができました。[米トレーナー短期留学現場体験] 参加者の声1

今回はアメリカ、ラスベガスでトレーナー短期留学を終えた参加者の声をご紹介します! 米トレーナー短期留学現場体験

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 今回のゴーマンハイスクールと語学学校での2週間留学は、毎日たくさんの事を学び経験することができました。アメリカに来てまず思ったことはコミュニケーションがとても豊かな事です。ほとんどの人が挨拶に名前をいれ、元気?と聞いたり、顔の表情を本当に上手に使いながら会話をします。なので、初めてあった人でも受け入れてもらえているという感じがして、笑って話しかけてくれることが多いのでとても気分が良かったです。自然と笑顔になる機会が多くて少し不安だったのが今では信じられません。

 語学学校の先生は、日本語が流暢なので休み時間にも良く話しかけて下さり気にかけて頂きました。私が文を作るのが苦手と伝えると、書いた英作文を丁寧に添削してアドバイスをくれました。アメリカで良く使われる挨拶の返しかたのバリエーションを教えてくれたこともありました。習ってすぐ使えることを個別に教えてくれる事もあったので日常生活で使う機械がとても多く、2週間でも学んだことをいかせることができて嬉しかったし、文法の授業でも話を聞くだけじゃないので頭に入りやすく楽しい授業でした。仲良くなった生徒のなかには飲み物をご馳走してくれたり、お店のクーポン券をくれたり色々なことがあり、笑いの耐えない学校でした。

 

ゴーマンでは、チームトレーナーのガスさんの元でトレーナーに関することはもちろんですが、英語も、アメリカの事もたくさん教えて頂きました。トレーナーの仕事を間近で見て体験して実際に働く人の話を聞いて、曖昧だった仕事内容が良くわかったし理解を深められました。日本とアメリカのトレーナーの位置付けが全く同じではないし、アメリカでは医療資格の一つとして認められているATCだからこその部分はあると思います。それでも、ガスさんは学校からの信頼も選手や保護者からの信頼も厚く、認められているんだと感じました。警備の人にガスさんの名前とインターンシップの単語を言うだけで頑張ってと応援してくれたのは本当に驚いたし、信頼されていると実感しました。3回に分けられた12時間のレクチャーでは、2週間のなかで一番良く使うテーピングと傷病のケア、アイシングを一番始めに教えていただきました。選手に触れるのが想像していたよりもすごく早かったのでアイシングと傷病ケアは初日から、テービングは2日目からさせてもらえました。特に、初めて選手に触れた傷病ケアはとても緊張していて、自分に自信もないので本当にあれで良いのか不安でいっぱいでした。足首テーピングは2日目から巻かせてもらい、最終的にはプレラップとスターアップの1本目までやらせていただきました。上手くできたときとできないときの差が激しかったり、足の形の違いに対応できなかったりとても難しかったです。それでも、丁寧で分かりやすい指導とたくさん練習させていただいたおかけで、最初に比べるとかなり上達することができました。実技にか変わらず英語もガスさんに、褒められたことで大分自信を持てるようになりました。

私は、このプログラムに参加してトレーナーの仕事がどういうものか理解できたと思います。いままで、所属していた部活動にはトレーナーがいなかったので具体的にどういう事をしているのか分からなかったけど、プログラムを終えて自分が一番望んでいる仕事だと気づくことができました。ホストファミリーの方々や現地コーディネーターの方などからも留学やトレーナーに関する大切な話を聞かせていただけたことで、これからどうしていくかさらに視野が広がりました。今まで就職先を考えてどうすれば良いか路頭に迷っているような状態でしたが、これを期にトレーナーになりたい気持ちが強まりました。何も分からないアメリカのことや、留学で相談できる人が増えたので、もっと前向きにATCを目指してみたいと思っています。2週間のプログラムは私には短すぎました。もしまた、このようなチャンスを物にできたら来年も行って少し長く滞在したいと思っています。このプログラムで出会った方々は、本当に優しくて頼りになって、色々なことを相談できました。これからの生活では、今回の経験をいかしていきたいです。

 

彩乃さん

 

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