アスリートブランドの長期トレーナー留学:現場体験 を経て、
現在、UNCG=ノースカロライナ大学グリーンズボロ校大学院アスレチックトレーニングプログラムでNATA取得を目指して頑張っている中嶋君から嬉しいニュースが届きました。
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ご無沙汰しております。
来週で、今履修しているUNCGでの夏期も終わります。
近況ですが、昨日8月から12月か1月までの現場実習先が 決まりました。ACCカンファレンスに属しているWake Forest University(WFU)アメリカンフットボールにつくことになりました。ACCには、UNCやDukeなど大きな有名大が名を揃えます。
夏の成績順に現場が決められるすごく競争の激しい中で夏頑張ってきたかいがありました。8人中1位でWFUのアメフトの現場をもらった形です。UCSDでの2年間の現場経験が実ったという感じです。
UNCGはウエイクフォレストのアメフトと提携関係があります。1~2人分の枠ですが。毎年、夏期の実力を見られ行く人が選ばれているようです。みんな行 きたいといっていても、基礎解剖学、テーピング、応急処置、アメフト器具の扱い、評価等全てチェックされ、それが夏の成績に反映されてウエイクフォレスト に行ける人が選出されています。
なので、決まった次の日はUNCG関係の人から「おめでとう」と言われっぱなしでした。夏期の内容は、周りとは比較できま せんが、UCSDの時に接点があったサンディエゴステイトの4大に比べると、いきなりこんなこともやるのかというくらいやる内容は濃いです。そこは大学院 なだけあると思いますし、UNCGのプログラムが周りからの評価が高いプログラムという理由だけあるなと感じています。こなす量は、半端なく多いです。同 期8人には、ミネソタ大、ピッツバーグ大、コロラドステイト、韓国からはヨンセイ大学(日本で言う京都大学や慶応レベル)など最初からメンバーの質も高い なと感じています。
夏期の最初にプログラムディレクターが「誰がウエイクフォレストに行くかはわからないが,,,」と言っていた誰かになれたことは、大きな自信になりました。
まだまだ始まったばかりですが、最高のスタートをきることができました。
まずは、近況まで。
また、途中で経過を報告させて頂きます。
中嶋康博
ノースカロライナ大学グリーンズボロ校大学院
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学業や現場実践の面で、他校との積極的な交流、経験が積めるというのが、仕組みとして出来上がっているのがアメリカの大学の特徴のひとつです。
NCAAディビジョン1、人気があり、巨大ビジネスにもなっているメジャーカンファレンスといわれる、カンファレンスのひとつ、ACCの名門校、ウエイク フォレスト大アメフト部でのスポット、ここでの経験は、なかなかできないことです。また、メジャーカンファレンス、ディビジョン1のアメフト部では、そこ から、またいろいろなつながりが出てくることが予想されます。
それにしても、成績優秀トップしかえられない、枠に、アメリカ人を抑えて選ばれたことは、それだけでもほんとにすばらしいことです。
中嶋君の更なる活躍、その報告が楽しみです。
中嶋君の渡米挑戦は、この長期トレーナー留学:現場体験 のUCSDからはじまりました
UCSDのヘッドトレーナー、ケビンにぴっちりいろいろと教えられたのが、今花開いているようです。
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