トレーナーの授業でしきりに言われた「ゴールセッティング」|ATC&NATA&トレーナーへの道

昨日もレポートした初マツダズームズームスタジアム。

初めての球場と言うこともあり、
いろいろ、歩き回ったり、
きょろきょろしたり、
子供のようなわくわくしたゲームだった。(ゲーム内容はともかく)

今回のメインの目標は、実は、球場観戦のほかにもう一つあった。

それは、
アスリートブランド長期トレーナー留学プログラム   第一期生のケンジくんと久々の再会。

ケンジ君は、
アメリカ留学時に
NATAプログラムを修了し、
ATCの資格を取得。
そして、MLBマイナーのインターンなどを経て、
現在は、カープの主力選手(この日もスタメン出場)の某選手の専属パーソナルトレーナーを務めている。

「アメリカではたくさんの学びが得られた」

「メジャーリーグキャンプ地であり、トレーニングのメッカであり、多くの業界関係者が集まる、フェニックスで留学して、いろいろな人脈を得られた。」

と留学を振り返り語ってくれた。

フェニックスといっても広い。そして、ただいれば、人脈が作れるわけではないのはどこでも同じ。

いろいろ積極的に動き、そしてチャンスをもらい、そのチャンスを生かした ケンジ君の努力の賜物。

その結果として、現在の、プロ野球選手、それもトップクラスの選手のパーソナルトレーナーというトレーナー学習者がうらやむ仕事をものにした。

アメリカの
トレーナーの授業では、
「ゴールセッティング」というのがしきりにいわれたそうだ。

いわく、

「『NATAの資格をとる』という大きなゴールをセッティングすることがだけでない。

資格をとるためには何をするか。

授業を取る。
現場実績を積む。

という実践的なことから、

今日の授業を取る。
遅刻しないように何時に起きる。

という細かいところまで、
設定し、
やるべきことを明確にすることにつながる。

それをアメリカのトレーナーの授業で、先生は、何度も熱く語っていた。

ゴールセッティングは

「いまでも自分に言い聞かせている」

****

日本だったら、トレーナーの授業で、こんなにゴールセッティングのことはいわないだろう、っていうぐらいしつこくいわれたそうだ。
アメリカならでは、のことなのだろう。

大変なこともたくさんあったという。

***

「アメリカにいく前と比べて、知識や経験もそうだけど、
人間的に間違いなく成長できた。

間違いなくアメリカに行ってよかった。

とはいえまだまだこれからもっとプロとして成長していかなければいけない。

プロ野球球団トレーナー、
そしてメジャーリーグでも働いてみたい

まだまだ
やりたいことはたくさんある。

そしてやりたいことを全部やりたい」

***

留学当初から、
熱い男だった。

アメリカに行ってからも何度か会ったが、
いずれも、他の人と一緒ということもあり、
差し出じっくり話すという機会は、ほんと久々だった。

相変わらず熱い男で、
これまでの苦労と努力と実績から、自信がみなぎり、熱さも倍増しているようだ。

いまは、
この掴み取ったチャンスを生かそうと
一生懸命
文字通り、全身全霊で、某選手にささげようとがんばっている。

風貌も、洗練され、かっこよくなった。(というと怒られるかもしれんが。)

自信がみなぎっているからだろう。

これからの活躍が楽しみだ。

アスリートブランド長期トレーナー留学プログラム

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