アメリカ人パワーに負けずかっ飛ばす日本人|アメリカ大学野球留学・トライアウト

出張最後の2日は米大学野球留学選手を訪問中。

観戦の米大学野球公式戦で、雄太君が、第3号ホームランをいきなり見せてくれました。
これがその動画です

 

 

相手は188cmの長身から150km近い球をガンガン投げ込んでくるパワータイプのピッチャー。

7回のこの場面までわずか1安打無失点という快投ぶり。

その剛腕投手の内角へのファーストボールを見事に打ち返し、レフトポール直撃のホームラン。

必死に追いましたが、カメラは追いつかず、みんなの歓声と音で、ホームランとわかりました。

その瞬間、震えました。

感動モノでした~。

最後のホームインの時にヘルメットを外してヘルメットでハイタッチ、かっこいいですね。

以前見た時より、体重が増え、打席に入ったふいんきも中田翔にどことなく似た感じがします。
差し込まれたようですが、それでもホームランに持っていくところは、さすが。

日本人でもアメリカ人のパワーは負けないパワーを持つ選手がいるんだという所を見せてくれました。

アメリカで活躍する日本人野手というと、やはりイチロー選手、青木選手のような足が速くヒットを量産するようなタイプの選手が活躍しているせいもあり、アメリカ人にはそのイメージが強いと思います。そしてもしかすると日本人もそのイメージをもっている、つまり逆に言うと、アメリカ人にはパワーではかなわない。と思われている人が多いのではと思います。

もちろん、それは一般的にはその通りなのですが、ものごとにはすべて例外があります。

雄太君はその例外の一人でしょう。チーム一のパワーヒッターでホームラン王。
チーム一どころか、まだまだ序盤ですが、リーグのホームランリーダーのトップに並んでいます。

雄太君ようなパワー系の選手にもどんどんアメリカにチャレンジしてほしいですね

ちなみに、この試合は負けましたが、ダブルヘッダーの第2試合で、雄太君は、0-0で迎えた8回裏、ツーアウトランナー3塁の場面で全力疾走。相手ショートのエラーを誘い、貴重な決勝打点をたたき出してます。

そうやって、これからもホームランだけでなく、チームに大いに貢献してくれることでしょう。期待します。

雄太君もここから始まりました。
新高校3年生野球部、待ってます! (すでに参加者有。定員限られていますのでおはやめに。)



野球留学:米大学野球部セレクション

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