アメリカ大学野球留学生2017年の抱負 第3回

こんにちは!

大好評のアメリカ大学野球留学の抱負今回が第3回です。

今回は、今年がアメリカ大学での4年目、最後のシーズンを迎える恭平君にいくつか質問をしてみました。恭平くんは昨年、オレゴン州の2年制大学からウィスコンシン州の4年制大学へ編入し、チーム打率、ホームランなどでチームトップの成績を残す活躍を見せました。最上級生となった恭平君への質問です。

恭平君

1.チームについて教えてください。今年のチームはどんな感じですか?

攻撃のチームになると思います。投手は枚数不足感が否めないって言うのが本音です。ただある程度長いのを打てるのが集まっていて、今のところ、去年打率、本塁打ともにチームトップだった自分が2番に、と言う形になっているので、他が上手く機能して自分が通年で2番に収まることができれば、かなり攻撃力のある打線になると思います。

2.今シーズン、個人的に意識して取り組んでいることはありますか?

飛距離と確実性との両立、あるいは折り合いというところです。自分の中で飛ばすならこう、率出すならこう、というのがあるんですが、飛ばそうとすれば率は下がるし、率にこだわりすぎると今度はやはり長打力が落ちるというところがあるので、そこを上手く折り合わせて、チームのパーツの一つとして一番ハマるように自分のバッティングを作っていく、という点を意識してます。

3.英語でのコミュニケーションは大変かと思いますが、チームメートとのコミュニケーションはどのようにとっていくか教えていただけますか?

さすがにもう最終学年ですから、言葉の壁というのはほぼありません。なので日本でのコミュニケーションとはあまり変わらないと思います。

4.最後に今シーズンの目標を教えてください!

前述しましたが、最終学年になりました。来年以降上のレベルでやるには、ある程度突出した数字が必要になるんだろうと思います。数字としてはまずは45試合の全試合に出場すること。あとはホームラン10本、打率.450、50打点、OPS 1.200、BB/K 5.0。このへんを目標にして頑張りたいと思います。

 
 
 
恭平君ありがとうございました!近年ではMLBでもクリス・ブランアントやジョシュ・ドナルドソンなど強打者を2番に置く傾向があるので、恭平君の2番起用もそんなイメージなのかもしれませんね!
4年目のシーズンということで、コミュニケーションも当たり前のように取れているという恭平くん。今年はさらなる飛躍の年になりそうですね!ぜひ目標を達成できるように頑張ってください!

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