【特集】なぜアスブラ大学野球留学生達は活躍できるのか?

5月も中頃に差し掛かり、アメリカの大学野球は終盤戦へ突入してきました。アスリートブランド野球留学生たちも、リーグ終盤戦、そしてプレーオフへ向けて現在皆さん奮闘中です。先日の記事【アスブラ野球留学生NAIAのカンファレンスセカンドチームに選ばれる!!】【NCAA D2のカンファレンスチームに選ばれる!】でも連続でご紹介しましたが、今シーズンは、優秀な成績を残し、各連盟から表彰される選手が出てきているなど、本当に留学留学生の活躍が目立つシーズンとなりました。

なぜアスブラ野球留学生たちはアメリカの大学で活躍できるのか?

先日の記事でもご紹介しました、佐々木選手牧田選手も含め、現在NCAA D1の有名カンファレンス、アトランティック10カンファレンスでほぼ全試合出場を果たしている寺嶋選手、その他、2年制大学で奮闘している選手たちなど、今シーズンもアスブラ野球留学生たちが大活躍のシーズンとなっています。これまで、アスリートブランドからアメリカの大学に野球留学をして、チームのロースター入りを果たし、そして実際に公式戦への出場選手を果たしたは30人を超えています。近年では、昨年までNCAA D1で全額奨学金をもらってプレーをし、アメリカでドラフト候補にまで名を連ねた秋利選手(現在は、日本の社会人野球の強豪でプレー)のように、全米トップクラスのチームでプレーする選手も出てきています。

それでは、なぜアスリートブランドから野球留学をした選手たちは、ここまで活躍ができるのでしょうか?

もちろん、一番大きな要因は選手たちの頑張りです。これまで日本でプレーをしていた選手たちが、大学からアメリカへ行き、英語を使いながらプレーをすることは、簡単なことではありません。他の人からのサポートが多少あったとしても、アメリカで野球を続けるのは自分自身です。本人の頑張りや、アメリカで野球をする、活躍する、という強い意志がなければ、アメリカでの成功はありません。

ただし、ほとんどの選手たちが、アメリカの大学に留学する際に、ほとんど英語を話すことができません。そんな選手たちでも、アメリカの大学で活躍できるようにサポートをするのが弊社アスリートブランドの仕事です。

まずは、何千もあるアメリカの大学の中から、「英語力がなくても入学ができ、野球部に入ることができる学校を探す」ここからサポートが始まります。基本的には、4年制大学ですと、プレーする為に、高校時代の成績や、SATやACTといったアメリカの大学生が受けるテストを留学生でも受けなければならないため、なかなか渡米後すぐに、野球部に入るというのが難しいため、そのような条件のない2年制大学を受け入れ先として探します。

その2年制大学の中でも、TOEFLなどの入学基準がなく、ESLやIEPといった、英語プログラムがあり、英語力不要で入学、そして、その中でも野球部に入ることができる大学を探していきます。これまで、アスブラから留学し、活躍してきた選手のほとんどが、この英語プログラムから部活に参加し、その後大学課程へ進んでいきました。

もちろん、野球部の監督が留学生の受け入れに積極的でないと留学後に選手たちが苦労することになるので、監督との交渉をしっかりと行っていきます。受入に積極的な監督は、留学後も、しっかりと選手のケアをしてくれるので、安心して選手を預けることができます。

実際に野球留学をする前には、米大学野球部セレクションに参加していただきます。これまで野球留学をした選手たちのほぼ全員がこのセレクションに参加後に野球留学をしています。セレクションに参加するメリットとしては、【実際に現地の大学を訪問し、学校や野球部の雰囲気を味わうことができる】【監督やコーチに直接プレーを見てもらい、評価をしてもらえる】などがあげられます。セレクションは必ず複数の人数で行くため、同期の選手たちとは、留学後も交流があり、お互いに刺激しながら頑張ることができます。

実際に、セレクション後に留学する大学が決まった後にも、渡米後の生活への順応なども考えて、野球部が始まる9月の秋学期より、前に留学することをお勧めしています。留学してすぐに、「アメリカでの新生活、アメリカでの授業、アメリカでの野球」が一気にスタートしてしまうとかなり大変なので、まずは、学校から先にスタートさせて、慣れてきたところで野球をスタートさせるという流れをつくっています。

実際の野球留学生たちの動画

 

アスリートブランド 大学野球留学は現在、本年度のセレクション参加者を募集中です。

興味のある方は、ぜひ弊社ホームページをご覧ください。

http://www.athlete-brand.com/baseball/

こちらの記事もおススメ!

◆Facebookで最新情報をお届けします!