2004年から始まった米大学野球部セレクション。
高校卒業後の進路決定のためにアメリカの大学野球部を個別に周るアスリートブランド独自のプログラム。
今年もこの季節がやってまいりました。
セレクションの性質上、人数限定が基本となっていることもあり、
今年は昨年同様、9/16組、9/23組、10/7組と3回に分けての開催となっております。
今回から何回かに分けて9/23組のセレクションを紹介していきたいと思います。
まず1校目。
素晴らしい天気で気温も高く、夏のような天候の中、どこの大学にもだいたいある留学生担当部署のスタッフAJによるキャンパスツアー。
AJはものすごく丁寧に、こまめにいろいろなところを案内いただき、細かく説明をしてくれます。
アメフトスタジアム兼陸上競技場も案内してくれました。
去年この大学のアメフト部にいた日本人が、この秋からなんと名門ミシガン大に編入したそうです。
じっくりと一通りキャンパスを回った後、アスレティックディレクターの家に招待され、立派な庭でバーべーキューランチ。
腹ごしらえを終え、学校に戻り、いよいよセレクション開始。
野手組は個々の大学生選手と一緒にアップ開始
投手組はすぐさまピッチングのセレクションということで、野手とは別にウォームアップ
準備が出来次第、いきなり、ピッチングのチェックです。
大学生キャッチャーに受けてもらいます。
ストレートに自分の持ち球を、ミックスさせて、投げていきます。
投手陣のチェックが終わると今度は野手の出番。
まずはフリーバッティング
バッティングピッチャーはかなり近い位置から投げ込んでくるので、選手たちは戸惑ったようです。
特に最初はみんなタイミングとりづらそうでした。
そして最後は守備。外野はライトから送球のチェック。
内野はショートのポジションでノックを受けます。
グランドでの練習後、野球部の選手たちは、体育館内にあるアスリート専用のジムで、
ストレングスコーチ指導の下でウエイトトレーニング。
セレクション参加の球児たちも見学OKということで、大学野球部選手が実際にどういうウエイトをやっているのかを
じっくり見学できる機会となりました。
そのあと今度は学部長の家に招待され、ディナー。学部長は台湾の出身で、お母さまの手料理の台湾料理。これがとっても美味!美味しく頂きました!セレクションの初日だったので選手たちは実感わいてませんでしたが、これからアメリカ食オンパレードになるので、後半にもてなされたら、この有難さを大いに感じたことでしょう。
ディナーには、現在野球留学中、およびソフトボール留学中の生徒たちにも参加してもらい、食事後にアメリカ大学野球留学生活、それまでの準備、等々先輩としてのアドバイスを後輩球児たちに結構な時間までじっくりしていただきました。
1校目から朝から晩までかなりの充実の1日でした。
学部長さん、遅くまですみませんでした。大大感謝申し上げます!
※アメリカ大学野球留学の第一歩→ 米大学野球部セレクション
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