米大学野球部セレクション 中日、3校目です。
カリフォルニアからさらに北上しワシントン州にやってきました。
北に来たので、幾分カリフォルニアより涼しかったですが、それでもまだ十分暖かい気候でした。何しろ天気がいい。
この日午前移動で、ちょっとバタついたこともあり、予定時間ちょっと超えて球場に到着。
するとコーチから
「いきなり紅白戦にでるか？」と打診。
「もちろん！！」ということで快諾。
既に始まったアップに参加
短いアメリカ式アップの後、バッティング練習。
アメリカのバッティング練習はいくつかのグループに分かれて、フリーバッティング組、守備組、ティーバッティング組等、グループ分けがあります。
日本人グループは、いきなりフリーバッティングとなりました。
そのあと、守備につきました。
通常はこの守備は球拾いとしての守備ですが、日本人選手たちはセレクションということで、
バッティングの合間を縫って、コーチからノックを受けました。
バッティング練習後、急遽日本人選手のために60ヤードダッシュの測定。
そしていよいよ試合。
ベンチにはピッチャーの登板順が貼りだされていて、日本からの選手たちは5番手以降に当番となりました。野手も後半の出場とのこと。その間はアメリカ人の大学生選手たちと一緒にベンチで出番を待ちます。
日本人投手の登板よりも先に、野手に声がかかりました！
アメリカ人との対決です。
その後、連続ではないですが、どんどんと日本人野手が打席に立ちました。
そして守備にもつきました。
そしてピッチャーの出番もやってきました。
はじめて球を受けてもらうアメリカ人キャッチャーと片言の英語でサインの打ち合わせ。これもいい経験です。
練習後、
監督が最近リニューアル・増築したジムを案内してくれました。
ここのジムには何度も来ていましたが、まさにアップグレードしていました。
そのあとキャンパスを一通り回り、3校目は終了となりました。
アメリカで野球を続けるための第一歩
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