トレーナー留学の一日の流れby元MLB(A)トレーナー|ATC&NATA&トレーナーへの道

以前、
元MLBオークランドアスレチックス(シングルA)

アシスタントアスレチックトレーナー/ストレングス&コンディショニングコーチで、
NATA公認トレーナーの資格を持つ久保田氏から伺っていた
トレーナー留学・現場情報をご紹介します。トレーナー留学を目指す方、
アメリカでNATAの資格取得を目指す方には役に立つ情報です。

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ATC,CSCSの久保田です。

私が大学で学生トレーナーをしていた時の1日の流れの例をご紹介します。

6:30 – 8:00  トレーニングルームで実習
8:00 – 9:30  授業
9:30 – 10:30 図書館で自習
10:30-12:00 授業
12:00-13:00 昼食
13:00-14:30 練習の準備、テーピング、選手のトリートメント、リハビリ等
14:30-17:30 練習のカバー(練習中の怪我の手当て等)
17:30-18:30 練習後の片付け、トリートメント等
18:30-21:00 ラボラトリーの授業
21:00-22:00 夕食
22:00-23:00 図書館で自習
23:00-23:30 シャワー
23:30-24:00 明日のスケジュール確認等
24:00-     就寝

これよりも実習や授業が少なく楽な日もありましたが、
これよりももっと実習時間が長く、
授業のある平日に11時間も学生トレーナーとして働いたこともありました。

拘束時間は非常に長かったのを覚えています。

ただ考えてみれば
それも当然のことで、練習前に怪我の予防の為テーピングやストレッチを行い、
練習後に怪我をした選手のトリートメントがあれば、
必然的にトレーナーが一番最初に来て、最後に帰るということになります。

それでも、丁寧に選手と接していることで、
選手から感謝されると、
明日も頑張ろうという気持ちになります。

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長期トレーナー留学の第一歩、
英語ができなくても、
トレーナーの現場に入れる!

長期トレーナー留学:即戦力トレーナープログラム

根本真吾@好きなことを仕事にする野球留学・スポーツ留学・スポーツキャリアアドバイザーのブログ

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