アメリカの大学野球部では、公式戦は春のみとなり、秋は春に向けた準備の時期。準備とはいえ、春の公式戦メンバーを選定するためのし烈なレギュラー争い、メンバー争いが繰り広げられ、試合形式の練習も多数行われます。
そして多くの寒冷地では今の時期までには試合形式も終わり、ここからは基礎トレの日々となります。学校によっては本格的公式戦シーズン開幕は3月からまで待つこととなります。
そんななか、来シーズンの展望や新加入選手をホームページに発表している学校もちらほら出てきています。ある大学のページには、アスリートブランド野球留学生の僚太君が紹介されていました。
Ryota Koiwai, RHP (Japan)
“Ryota is different than any other arm we have. A true submarine pitcher, his fast sits in the low 80’s with big time movement along with a tremendous change up and slider. With his great work ethic, the future looks bright for Ryota.”「リョータは他のどのピッチャーとも異なる特色を持つ選手だ。真のアンダースローピッチャーで、彼の80マイル前半のファーストボールはすごい動きをしながら沈んでいく。そして鋭いチェンジアップとスライダーを併せ持つ。ものすごい努力家でもあり、リョータの未来は明るい」
素晴らしい評価と期待です。べた褒めです。これにプレッシャーを感じることなく、そしてでも、期待に応えるように頑張っていただきたいですね。
以前から、そして先月会った時にも、僚太君は
「僕はメジャーリーガーになりたいです!」
と熱く語っていました。活躍を楽しみにしながら、応援していきます。
野球留学への第一歩:
米大学野球部セレクション
現在高校新3年生向け、2013年秋の参加者募集中です。
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