野球留学雄大くんから:投げないと不安になるかもしれませんがそこは我慢です

アメリカ野球留学中の雄大くん

先日、サマーリーグのレポートをいただきましたが、

表情やジェスチャーで気持ちは伝わる

大学野球部の練習が少しずつ始まってきたそうで、

そのレポートをいただきました!

↓ ↓

自分が通っているカレッジは、まだ本格的な練習が始まってはいませんが毎週1回水曜日に2時間半程度の練習を行っています。

3:30頃に大体集まり始め、練習が始まるまでに各自アップとキャッチボールを済ませておきます。
そして4:00から全体練習の開始です。内野、外野、投手に別れ、内外野は全体でノック、投手はしゃべってる奴もいれば自主的にトレーニングをしている奴までいますが、基本的に談笑しながらダラダラしていますね(笑)ノックが終わりしだいすぐにバッティングに入ります。ゲージを持ってきてバント→バッティングの順に交代しながら野手全員が打ちます。

日本と違う点は投げ手です。日本ではピッチャーが主に打撃投手を、後はマシンを使って何個かゲージを作り大体18mぐらいから同時進行で行ったりしますが、こちらのやり方はゲージを一つ作り、マウンドのかなり手前からコーチ、または野手が投げます。
ピッチャーが打撃投手をしているのは見た事がありません。”肩は消耗品”という考えからでしょうか。

野手が打っている間、ブルペンではピッチャーが投球練習をしています。野手と兼任している選手もバッティングの合間をぬって投げてます
やはり投げる球数は少ないです。皆20~30球ぐらいでさっさと交代します。
日本でよくあるようなブルペンで100球投げるとかいう考えは捨ててください。
投げないと不安になるかもしれませんがそこは我慢です。
現ヤンキースの黒田投手も著書の中で、アメリカに来てメジャーの厳しい日程に合わせるため体の調整を優先してブルペンで36球しか投げないと言っています。
カレッジのシーズンは期間が短い上にかなりの試合数をこなしダブルヘッダーも多いと聞いています(自分もまだ未体験です)。
なのでこうした点を見据えてブルペンの重要度を下げ、シーズンに入って対応できるよう始めのうちから徐々に慣れていくといいのかもしれません。
その前に監督が投げさせないのもありますが。
そして全員が終わると練習は終了です。そしてみんな即行で家に帰ります(笑)

 

米大学野球部セレクション
第一弾まで10日を切りました!

雄大くんのいる学校にも行く予定です。

第2弾10月出発は来週締切となります。

アメリカでやってやろうという、
この夏で引退をしたガッツのある高校3年生球児、
お待ちしてます



米大学野球部セレクション

 

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